HG バルトフェルド専用ガイア インスト設定(「シャア専用ブログ」より)

ザフトがインパルス・カオス・アビス・セイバーと共に開発した最新鋭MS「セカンドステージシリーズ」の一機。
L4プラント「アーモリーワン」で地球連合軍特殊部隊「ファントムペイン」のメンバー、ステラ・ルーシェにより強奪され、以後その搭乗機となる。
ロドニアの強化人間研究所を調査中のミネルバに対し、ガイアは単機で攻撃を仕掛ける。
ブロックワードによる暴走状態に陥ったステラの単独行動であった。
インパルスとの戦闘で小破した機体はミネルバに収容され、マルマラ海のポートタルキウスから本国へと輸送される。
ギルバート・デュランダルのロゴス討伐声明が発せられ、混乱する情勢の中、ガイアは再び戦場に現れる。
しかしそれは、「砂漠の虎」として勇名を馳せたアンドリュー・バルトフェルドの乗機としてであった。
バルトフェルドはかつての愛機ラゴゥを思わせる、朱に彩られたガイアを駆り、宇宙におけるクライン派の活動拠点であるエターナルを守るため出撃したのだ。
この機体は先に回収されたガイアが何らかの手段でクライン派の手に渡り、改修されたものと思われる。
ボディカラーの変更はパイロットに特性に合わせたOSの調整によるVPS装甲の電圧変化に由来しているが、シールドの塗装が変更されている点を見ると、パイロットの嗜好も反映されているのかもしれない。